PARIS TERROR CLUB at Yellow
| institubes | photo: sk | 本当はブース周りで写真を撮っている場合ではなく、攻撃本能を煽るような音の襲撃にカメラを置いてフロアに飛び込みたい気持ちでいっぱいになる。 Para One、Tacteelの期待通り、期待以上のライヴセットはもちろんだけど、シングルやリミクス仕事ではその執拗すぎるタルタル具合(切り刻み)がやりすぎ?とさえ思っていたSurkin(プロヴァンス出身・弱冠21歳)のライヴが素晴らしすぎ。 明らかにDAFT-CASSIUSの第一世代から、BLACK JACK周辺の南仏第二世代、さらにはJUSTICE、PARA ONEのパリ第三世代からの伝統を直に受け継いだアンファン・テリブルっぷり。 クラブの入り口でストップさせられることもある、というほどのあどけなさの残る(ほんと子どもだ!)Surkinが、ラップトップでゲームに興じてるかのように画面に食い入りながらライヴしている姿や、感極まっていきなりフロアにダイヴしてしまう(!!)姿を間近で見ていて、フランスという国は、ときに本当に「アンファン・テリブル」を生んでしまうんだなと、高揚とともに感心してしまった。 数年前、同じフロアで体感したCASSIUSのライヴさえ彷彿させる夜。 そして僕の好きなアーティストはたいていNikeのテニスを履いているのである。 | Para One | photo: sk | 今回のパーティもオフィシャルで撮影させて頂きました。
by cherchemidi
| 2007-03-12 01:08
| de la musique
|
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monologuephoto à la mode de la musique j'aime le cinema et cetera... Qui est vous, Shoichi Kajino?
140 caractères "maintenant"
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