| JUERGEN TELLER, CINDY SHERMAN, MARC JACOBS | ファッション写真の行き着いた先。 実は昨年末のNYでのMJのクリスマスパーティで来場者にプレゼントされたとかで、そこに参加していた近所のおしゃ友Eくんにそんな写真集の存在を聞き、彼が帰国するやいなや、見せてもらっていた代物。 その後すぐにパリで売られているのを発見するも、いくつかの理由で購入を断念しておりました。 単純に、いくつかの写真があまりに強烈すぎて、いくらユルゲンの写真が好きでも生理的に受け付けなかったのです(前作、Louis XVも別方向にかなりキテましたが…)。 そんな写真集でしたが、先日また別の友人からNYのおみやげにと受け取りました。 しばらくソファ近くに放置されていたのですが、白昼、ソファでページをめくっていたら、そのスゴさに悪夢を伴う午睡に誘われるような感覚に陥りました(———お昼寝してしまってイヤな夢を見たということです)。 そのくらいとても強烈な作品集でした。———この3人ですから当然です。 コラボレーションですね。 ときどきTOO MUCHにおしゃれすぎると、僕には理解不能になってしまうきらいがあります。 とはいえ、その結果、最近はしばらくクローゼットの奥にしまわれていたマーク・ジェイコブスのシャツに袖を通すようになりました。 もちろんマークのM65のジャケットに合わせて。 そういえば、ときに不快感をともなってさえも、印象を残した方が広告効果があるという研究結果を、ずいぶん以前に心理学の講義で学んだのを思い出しました。 広告写真の思うツボなのでしょうか。
by cherchemidi
| 2006-03-09 17:19
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monologuephoto à la mode de la musique j'aime le cinema et cetera... Qui est vous, Shoichi Kajino?
140 caractères "maintenant"
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