年末。 服部一成先生からのうれしいお歳暮が届く。 紙の会社 竹尾の2006年デスクダイアリー。 もちろん服部先生がデザインしたものだ。 真っ白な紙が綺麗すぎて、まずは手を洗ってから、ページをめくってみた。 A to Z、手書きでレタリングされたさまざまな書体。 プラス、書体についての服部コラム(おもしろい)。 紙はもちろん素晴らしく、「ヴァンヌーボー スノーホワイト」と「ルミネッセンス マキシマムホワイト」。 ちなみにヴァンヌーボー、このスノーホワイトは、僕がデザインを始めた頃からの大好きな紙だ。 手触り、風合いがよく、白さがまぶしい。インクののりもきれい。 このデスクダイアリーはもったいなくて何も書き込めそうにない。 普段ならすぐにぐしゃぐしゃに丸めて捨ててしまいそうな包装紙、 「サンバレーオニオンスキン」とともにそっととっておくことにする。 使われないダイアリーほど間抜けなものもない、というのは十分承知である。 そもそも、自分にはエルメスの手帳以外には必要ないのだ、と言いたいところだが、 実際はこんな大きなデスクダイアリーを開いておくスペースが僕の机には残されていない、 というのが事実。 そして、手帳のレフィルを買うために、フォーブル・サントノレ通り214番地まで出かける余裕さえないままの2005年末。 ともかく、2006年もいい年になりますように。 DE: SHOICHI KAJINO, le 30 Decembre 2005
by CHERCHEMIDI
| 2005-12-30 09:51
| monologue
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monologuephoto à la mode de la musique j'aime le cinema et cetera... Qui est vous, Shoichi Kajino?
140 caractères "maintenant"
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