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Londres
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| Thomas, London | photo: sk |

PHOENIXとともにロンドン。
直前のサウンドチェックまで最終の決断を延ばすも、残念ながら本来のトマの声が戻らずショーはキャンセルになってしまった。
その2日前のランス。朝に会った彼は完全に声を失っていたのである。
by cherchemidi | 2009-04-28 16:41 | photo
Prêtes ?
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| Versailles | photo: sk |

ヴェルサイユ
by cherchemidi | 2009-04-23 13:52 | de la musique
"1901"
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| 1901 | photo: sk |

PHOENIXのメンバーは、終日取材のためAMOURにいるという。
18区でRendez-Vousがあったので、行きと帰りにのぞいてみたのだが、ゆっくり話している時間もないほどに分刻みのスケジュールで取材や撮影に追われていた。それで近所のブロカント屋さんで時間をつぶしていたら、偶然「1901」の文字が刻印されたキーホルダーを見つけた。

本日も取材でAMOURだという。朝、30分の時間が空いたからと、レーベルの担当者が僕のために時間をくれた。
急ではあるがこれは“正式な”取材である。
アルバムを作っている最中も、完成してからも、これまでいくらでも話す機会があったのに、皮肉なもので、いざ取材となるとまったく時間がない。さらに改まって席に着いてみても、さて何を話してもらったものか困ってしまうではないか。
このアルバムについてはすでに多くを知っていた様な気もするけれど、もはや多くを知る必要もない気さえしてきた。
その音を聴いていれば、特にメンバーやその他の誰かからの“説明”は全く必要ないのだ。
僕はこのアルバムに「光の乱反射」のようなレイヤーが聞こえる、だとか、ずいぶんと抽象的な感想ばかり並べているうちにあっという間にせっかくの30分は終わってしまった。

昨日見つけた「1901」のキーホルダーは、最初に会ったクリスチャンにプレゼントした。

(Phoenix Journal へ)
by cherchemidi | 2009-04-18 05:15 | de la musique
SASKAMODIE
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| MOCKY | photo: sk |

知らない間にリリースされていたニュー・アルバム『Saskamode』が素晴らしすぎて、ダウンロードしてから聞きっぱなしだ。本当の「音楽」という感じ。2009年を記憶させるアルバムであることは間違いない。

というわけで、パリ、ベルヴィルでのライヴに出かけて、撮影もさせてもらった。
着席スタイルの小さなヴェニュー、眺めのよい2階席もある。
撮影するならということで、素晴らしい席を譲ってもらい、着いた席はドラムの真ん前であった。モッキーのドラミングの細かい音さえ聞こえてくる素晴らしい場所で素晴らしいコンサートを満喫させてもらった。

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| MOCKY, Paris Belleville | photo: sk |

緩急の激しいストイックなコンサートで、ほとんど今回のアルバムのトラックばかりだったが、それでもファーストからの"Micky Mouse MotherF**kers!"だけはジャズ・スタイルのアレンジで盛り上げてくれた。
写真では見えにくいが、構成はドラムのモッキーを中心に、パーカッション/ウッドベース、フルート、ピアノ/ローズの3人+ストリングス・カルテットという具合で、やはりポイントに差されるストリングスにもセンスの良さを感じる。
アンコールが終了してもまったく拍手がなりやまず、再びステージでのジャムセッションを余儀なくされるほどである。
ぜひこの素晴らしいステージ、日本でも実現することを祈ります!

会場にはもちろんGonzales卿の姿もあり、ライヴ後に約一年ぶりの再会する。さっそく『ゲンスブールの手』役の話で盛り上がる。
帰り際、モッキー&ゴンザレスのツーショットも押さえたので、またどこかの機会で。
彼も今度こそ日本に行きたい…とのことですが、日本のプロモーターさん、合わせてどうぞ切によろしくお願いします!
by cherchemidi | 2009-04-16 18:07 | de la musique
Le Déjeuner sur l'herbe / Pourriture
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Quand je vois Le Déjeuner sur l'herbe de Manet, je me dis des douleurs pour plus tard. (P. Picasso, 1932)


MR.OIZOの"POURITTURE"で頭をブチのめされたのはその音だけではない。
アートワークが、マネの「草上の昼食」(wiki)であることは、既述のとおりだが、これを見てまず思い出したのは、ピカソである。


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| Mr. Oizo "Pourriture - EP" |

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1月のパリ、オルセーで行われていた、ピカソの「Le Déjeuner sur l'herbe」(草上の昼食)の展覧会に足を運んだ。
オルセーの一角をしめる展示室には、ピカソがマネの「草上の昼食」に出会い、とりつかれ、その自分なりの“翻訳”を試みた一連の「草上の昼食」シリーズが30点以上並んでいる。小さなデッサンから、数多くの油彩、そして最終的には彫刻へとまで発展していくこの一連の作品にピカソのその作品への執着を計り知るのは容易である。
さらにさすがはオルセー、そこにはマネのオリジナルの「草上の昼食」もそこには鎮座しているのであるから、とても贅沢な展示である。

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オリジナルとカヴァー、あるいは、オリジナルとリミックス、はたまたまたはオリジナルから抽出され裸にされた素材だけのような比較的展示は、安直に言えば現代の音楽のカヴァーやリミックスに通じだろうか?

リミックス、カヴァー、オマージュ、コピー、モノマネ、パクリ…。。。
クリエイションにおいてのレベルはクリエーターの意識次第、あるいは観る者の意識次第なのだろうが、ピカソの圧倒的なまでのオリジナルへの愛着、分析、咀嚼、昇華、翻訳、執着などの段階を経てのアウトプットの厚みは、学ぶところが多いのだ。

SO MEはMR.OIZOという分解/再構築/オマージュの天才の音楽を包むパッケージという絶好の機会を得、このピカソ的手法を全く現代的にやってのけようとしたわけだ。

おそらくSO MEのアートワークについてここまで解析したのはこの原稿が最初じゃないのだろうかと自負する(笑)。


(おまけ)
アルバムがブニュエルの「アンダルシアの犬」へのオマージュであることも既述のとおり、なわけであるが、そうなると、最初のシングルかっとだった「POSITIF」のジャケットが何に対するオマージュであったのかのが、気になって仕方がなくなった。どこかで見たようなモチーフのようであり、まったく思い浮かばない。
気になりすぎたので、SO ME本人にiChatで質問を投げてみた。その2作のオマージュを見破った時点でSO MEは喜んでいるようであったが、実は「POSTIF」に特定のネタはないのだそうだ。あえて言うなら、ということで、フランスのイラストレーターの名前を挙げてくれた。


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| MR.OIZO "Lambs Anger" |

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| Mr. Oizo "Positif" |
by cherchemidi | 2009-04-12 13:46 | et cetera...
écrat de ton cœur
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| HIROMIX「初春、心の輝き」 |


HIROMIXの展覧会、本日より。
4月11日〜5月16日、ヒロミヨシイギャラリーにて。
by cherchemidi | 2009-04-11 12:46 | et cetera...
à la pleine lune
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満月。
この夜、南青山で開かれていたのは映画の完成披露の試写会ならぬ、完成記念の晩餐会。
フードディレクターの野村友里さんの初の監督作品「eatrip」の完成を祝う晩餐会だ。
この「eatrip」は“食”の周辺を見つめるドキュメンタリー作品で、一見やわらかいながらも、ある種の力強く大きなクエスチョンを投げかけてくる作品だ。
僕は1月の関係者試写で一度観たきりだけれど、いくつかの言葉は今もずっと頭の中に残留している。
それ以降は、こんな僕でさえ“食”にコンシャスになったのも、恥ずかしながら事実である。それまでは“味”にしかコンシャスでなかったのだ。
そして、意外にも、と言っては失礼なのだが、全編フィルムを使って撮影された“絵”がきれいなのもこの映画に吸い込まれた大きな要因だ(最近のドキュメンタリーはデジタルカメラで作ったものが多いですよね)。

そんなわけで、最初は少し意外な組み合わせのように感じたが、この映画「eatrip」のデザイン周りをお手伝いさせてもらった。

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映画の中でも語られているのだけれど、「新月から満月にかけては、栄養分が根から天に向かって上っていくから、実を収穫するのには満月の日がよろしく、逆に、満月から新月にかけては、栄養が根の方におりてくるから、根菜類を収穫するのは新月がよろしい」のだそうだ(フムフム)。
昨晩、気も満ちる満月の夜に行われた晩餐会では、監督自らの手料理であたたかくもてなされた。また映画にも登場する築地の鰹節の老舗問屋、秋山商店さんはその場で削った鰹節を振る舞ってくれる。もちろんワインもビオ。いうまでもなくすべてが美味しかった。

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正直に言うと「ロハス」とか「エコ」とかいうナチュラル系のブームは、なんだか女性に占領されたテリトリーのように感じるし、逆に妙に商業的なにおいがしてとても苦手なのであるが、もっと根本の精神的な部分では共鳴するものがないわけではない。(ほら、なんていったってボスウィック氏のスピリチュアル手料理だって口にしているし、太陽礼拝のポーズくらいは知っているからね)

この映画、「eatrip」はちょっと先になるけれど、6月頭から恵比寿のガーデンシネマほかで公開とのことなので、フライヤーなどを見かけたら気にしてみて頂ければ幸いです。


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by cherchemidi | 2009-04-10 12:44 | j'aime le cinema
Morceau du Jour
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| Mocky "Saskamodie" |

MOCKY NEW ! 泣。切な美メロ。

(Amazon)
(iTunes)
by cherchemidi | 2009-04-09 22:08 | de la musique
Sakura Obsession
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| photo: sk |

桜の季節をいとおしく感じるようになったのは30歳を超えてからか。
それまでは入学式や入社式の季節に桜の前で記念撮影をした記憶さえない。

桜にカメラを向けるとき、なるべくなら、フレームの中に桜と空のほかには何も入れたくなくなった。
これでは、一体いつどこで撮った桜の写真かさえ分からないわけであるが、その光の感じやカメラの違いで、自分だけにはなんとなく推測可能だったりもする。
今年の春は「さて桜を撮りに出かけよう」なんて意気込みもなく、お花見も近くの公園のベンチでワインを空けるだけに終わったのだけれど、日々の移動の中で足を止めておさめた桜の写真が知らず知らずのうちにデスクトップにたまっていた。毎年この時期になると写真フォルダのサムネイルがほんのりピンク色になる。
写真のほとんどは、表参道、青山、神宮前、松濤にて。フィルムで撮ったのは英国大使館。それから六本木もあった。

この時期の日本は、いったいどうしたのかというくらいに美しい。
なにより柔らかな風に花びらが散らされている様を目の当たりにすると何かぞくぞくする妖艶な感情に襲われる。
そして僕の頭の中もチョコレートのようにほんのりと溶解をはじめるのを感じる。
外国人の友人からどの季節に日本を訪れたらいいか?と聞かれたら、間違いなくこの妖しくも美しい季節を推薦する。
by cherchemidi | 2009-04-08 19:24 | photo
WOLFGANG TOUR 2009
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| phoenix | photo: sk |


PHOENIX、待望のツアーの日程がアップデートされた。
5/25のLa Cigaleまで待ちきれず、反射的にパリ IN/ロンドン OUT の航空券を予約してしまう。


AlbumもAmazonにていよいよ予約スタート。(US盤も)


今回は光栄にも、写真だけでなくシングル、アルバムともにジャケット・デザインの一部を一緒に手伝わせてもらう機会をもらった。


5/25のパリLa Cigaleは即完売必至。ご予約、お早めに!

La Cigaleといえば、今回のレコーディングが行われていたフィリップ・ズダールのスタジオを出て角を曲がればすぐという会場だけに、様々な思いが溢れそうだ。

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WOLFGANG TOUR 2009 - FIRST SHOWS ANNOUNCED !
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APRIL

April 21 : La Cartonnerie, Reims, France
April 23 : London, Hoxton Bar & Grill - SOLD OUT

MAY

May 20 : Spex Festival @ Berghain, Berlin Germany
May 23 : T-Mobile Electronics Beats Festival, E-Werk, Cologne, Germany
May 25 : La Cigale, Paris, France
May 28 : Primavera Sound, Barcelona, Spain
May 30 : Siesta, Hasseleholm, Sweden

JUNE

June 1 : Koko, London, UK - SOLD OUT
June 4 : Trouw Club Amsterdan, Holland
June 5 : L’Orangerie, Brussels, Belgium
June 6 : Rock AM Ring, Germany
June 7 : Rock IM Park, Germany
June 19 : Terminal 5, NYC, USA
June 28 : The Wiltern, Los Angeles, USA

JULY

July 3 : Main Square, Arras Festival, France
July 24 : Secret Garden Festival, Cambridgeshire, UK
July 25 : Camp Bestival, Dorset, UK

AUGUST

August 7 : Summersonic Tokyo, Japan
August 8 : Summersonic Osaka, Japan
August 22 : V Festival Chelmsford, UK
August 23 : V Festival Stafford, UK

OCTOBER

October 28 : O2 Academy, Brixton, London UK
by cherchemidi | 2009-04-08 04:07 | de la musique



par 梶野彰一
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