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Photo du Jour
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| Omotesando, Mai 2006 | photo: sk | avec GRD |



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| Zojoji Temple, Shiba, Mars 2006 | photo: sk | avec GRD |
by cherchemidi | 2006-05-31 19:34 | photo
Marie Antoinette
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PHOTO: Leigh Johnson
(c) 2006 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

観てもいない映画について、勝手に宣伝用のスチールを使って語る(多くのブログや日記にはよくあるようですが…)のはいかがなものかと思いながらも、待ちきれません!のでご容赦を。

ソフィア・コッポラ監督の「マリー・アントワネット」
フランスでは先日のカンヌ映画祭を皮切りに5/24に公開されました!

カンヌでの評価はさっぱり…だったようですが、
いや、そもそもヴェルサイユを、フランスの宮殿を英語で描いた時点で評価はキビシいのは彼女自身でも分かっていたような発言もあり、いや、ソフィア・コッポラの撮る映画はそういうレベルで与え得る評価はまったくアテにならないと思うのですよ。
(普段は100%、いや80%くらいはカンヌの評判を信頼してる自分ではありますが…)
悲劇の女王さま、デカダンスの象徴、美しく若いマリー・アントワネット…彼女の物語をソフィアが撮るということは、予告編を観るだけで、これはヴェルサイユ宮殿を舞台にした「ヴァージン・スーサイズ」。主演のキルスティン・ダンスト、最近スパイダーマンやウィンブルドンではヒドかった(失礼!)彼女もソフィアとの最高のコンビネーションの配役に輝いているように見えます! 

とりあえずは、はやくパリでフランス語のサブタイトルで観たいのです!
LADUREEがマリー・アントワネットのために作ったマカロンを食べながら観たいのです!

そしてソフィアとトマに祝福を!



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PHOTO: Leigh Johnson
(c) 2006 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

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by cherchemidi | 2006-05-30 00:51 | j'aime le cinema
JACKSON & HIS COMPUTER BAND
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週末、WARPのレイヴ in STUDIO COAST・新木場。
またもや正直に告白すれば、2000年代になってからというもの Luke Vibert にも LFO にも そして WARP 自体にさえ不感症だった僕である。
この日、そんな僕をWARPの夜へ向かわせたのは、言うまでもなく、JACKSON(そして彼のコンピュータ・バンド)この奇人がステージに登場するというからであった。

粉々に切り刻んだビートに、スウィートで幻想的なシロップをかけてヴェールに包んだような音楽を奏でるパリジャン、JACKSONと彼のコンピュータ・バンド。
60分の淡々とガシガシとしたデスクトップでのライヴ・セットは「ユートピア」で昇天へ。

このワープな夜には、流行通信の担当編集M/M女史と、HARVARDのヨウスケくんが同行したわけであるが、この夜JACKSONだけを目当てに新木場まで来ていたのはおそらく、この3名だけであった。

WARP御一行は、週末そのまま大阪&名古屋へツアー、だったそうで、本日、東京に戻ってきたJACKSONに、取材&撮影をお願いした。
想像以上にナードな雰囲気たっぷりの天然っぷりパリジャンの登場に、ますます彼の音楽が好きになる。(パリからの飛行機に乗り遅れた…というのも納得のナイス・キャラ!)

そして白いピアノに向かって撮らせてもらった、いい写真。

インタヴューの詳細は6月末売りの流行通信にて。
(ちなみに今月の同誌、モデル特集ではカーラ・ブルーニ、スーパー・モデルのヴァリエテ・デビューについて書いております)

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| JACKSON & HIS COMPUTER BAND | photo: sk |
by cherchemidi | 2006-05-29 23:39 | de la musique
THUMBSUCKER
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| THUMBSUCKER | A Film by Mike Mills |


先日、この映画のスティール写真集ことを書いた直後に、奇遇にも完成披露試写のお知らせが届いたのである。
マイク・ミルズの(ほんとの意味での)初監督作品「THUMBSUCKER」、
本日、いちはやく観せて頂いた。

始まった瞬間に、えも言われぬ感動に襲われる。
オープニングタイトルの3分だけで、一冊の写真集に相当する感激。
マイク・ミルズといえば、自分にとってのある時期(2000年を挟んだ数年間)、最高のヒーローであったわけだから当然だ。

ストーリーはといえば、文字通り“指しゃぶり”の少年が次第に大人になっていくイニシエーション・ストーリーで、かつては少年だったという者なら、どこかしらに共鳴したり、感情移入しやすいというものだろうけれど、マイク・ミルズの場合は、これに「いつまでも子どものまま…」的なある種のエックス以降の世代の喪失感と達成感を同時に入り交じらせて、いつまでも子どもでいたい症候群の共鳴さえも受け入れながら、サバービアのリアリズムを描くのである。

キャスティングも絶妙。
結局は何も教えてくれない父親、に代わる、イニシエーターとしての重要な役をまかされたのはキアヌ・リーヴス。これが最高の配役で、これまで「マトリックス」なキアヌ様には嫌気がさしていた男(とはいいながら、マトリックスはDVD買ってしまったけど…)ではあるが、一気に好きな俳優になってしまった。(これは、「トップ・ガン」時代、見たくもなかったトム・クルーズが「マグノリア」以降、好きな俳優になったときの感覚に似ていた。)

そしてストーリーよりもキャスティングよりも、やっぱり「光」である。
そのボスウィック先生やホンマタカシ先生の写真をムーヴィにしたような屋外でのシーンはすべてのコマが1枚の写真としても成立するくらいに完璧な光のコントロール。
さすがヴィジュアリスト、いまさらそのセンスをここに書くまでもないであろう。

ジャック・スペードの製作で作った短編ドキュメンタリーのオムニバス「PAPER BOYS」やAIRのヴィデオクリップ「ALL I NEED」に重なってしまうワンシーンもあり。

昨年末から予習済みのサウンドトラックはやっぱり、ロストな思春期にぴったりハマったElliott Smithの4曲、そしてThe Polyphonic Spreeは別で書いたミランダ・ジュライの「ME AND YOU AND EVERYONE WE KNOW」のVirginia Astleyを思い出させてくれた。

ミランダ・ジュライとの必然的なリンクは、サバービア感とかそのレベルではなく、キーカラーとしてのピンクのさし具合とか、この他にもどっさりあり、劇場にて要確認。

やんわりとした空気でつづくやるせない感情とゆるやかな興奮、そして、ラストシーンでは不覚にもほぼ泣いてしまっていた。
はじめて「ヴァージン・スーサイズ」や「ロスト・イン・トランスレーション」を観た時の感じを思い出した。(ソフィアやミランダが「ガーリィ」ならば、マイクは「ボーイィ」…)

観終わって、出口で知り合いを見かけたので声をかけたら、彼女は号泣していた。
僕の涙には気付かなかったはずだ。

I AM WORRIED ABOUT MY FUTURE, JUST LIKE YOU.
by cherchemidi | 2006-05-24 20:02 | j'aime le cinema
.... suite
前のエントリーを見てか(?)、DAFT TEAMよりELECTROMAの写真が届きました。
ものすごそうです。もう写真だけでシビれました。

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ELECTROMA, Un Film de Guy-Manuel De Homem-Christo & Thomas Bangalter
(C) DAFT ARTS

そして昨日はカンヌ、ソフィアの「マリー・アントワネット」でしたね。
どうだったのでしょうか、カンヌのみなさま!
by cherchemidi | 2006-05-24 19:10 | j'aime le cinema
ELECTROMA
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| ELECTROMA | Un Film de Guy-Manuel De Homem-Christo & Thomas Bangalter |

全然話題になってなかったけど、DAFT PUNK 彼ら自身が監督した初の映画が、カンヌ映画祭で公開になりました…。
カンヌには行っていないので、観ていません。

東京で、カンヌのオープニングを飾り、不評を買ったという「ダ・ヴィンチ・コード」を観てました。
小説と映画を比べたり、エンターテイメントど真ん中の映画を、作家性の高い作品と同じベクトルで評価しようとするのだから、「不評」、というのも仕方ありません。

パリが舞台なのだから、いくら不評でも観るしかないのです。
数年前、ソフィー・マルソー主演の「ルーブルの怪人」さえちゃんと観ましたよ。
去年の「オペラ座の怪人」もちゃんと観ましたよ。まあ、どちらもヒドかった…。

で、DAFT PUNKの「ELECTROMA」、近いうちに観れることを期待しています。

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by cherchemidi | 2006-05-23 02:42 | j'aime le cinema
C'est Ma Tournée !
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そして、ちらり見えてお分かりの通り、
フェニックスの裏にレイヤーの様に貼られたセルジュのクライン撮影のツアー・ポスター。

結局、60年代〜1991年までのサンジェルマン・デ・プレのことばかり考えているのであった。
あるいは、2000年以降もサンジェルマン・デ・プレで。
by cherchemidi | 2006-05-19 17:15 | photo
HOW TO WRITE HIT SONG
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| magic 2000 JUIN | PHOENIX |

「HOW TO WRITE HIT SONG」…
フェニックスがヴェルサイユのベースメントでこの本を読んでいたのは2000年。
はたして「IF I EVER FEEL BETTER」が、「TOO YOUNG」が、「VICTIM OF THE CRIME」が、「EVERYTHING IS EVERYTHING」が、そして「LONG DISTANCE CALL」が生まれたのは、決して、この本のおかげではないのだろうが…。

アトリエに貼ってあるこの色あせたポスターは2000年の6月、フェニックスの登場を華々しく紹介したフランスの音楽誌「magic」のもの。
ロック・バンドのポスターを部屋に貼るという、いかにもティーンネージャーでガーリィな行動を35歳の男にとらせてしまっている、このバンドの魅力については…(以下省略)。
このチャーミングな写真を撮ったDSKくんは当時パリに住んでいた日本人フォトグラファーで、なぜか新津保建秀さんの紹介で、存在は知りながらも、結局、知り合ったのは東京だった。

そういえば、COOKIE SCENEという真面目な(笑)音楽誌で、フェニックスとその周辺…、ダフト・パンク以降のパリの音楽についてという(もう50回くらい同じことばかり書いてる…)原稿を書いた(&さらには、タイトル・見出しはまたもや「パリは燃えているか?」のような使い古されたものであったが、それは決して僕の言葉ではないのでご了承を)。

ーーー<以下COOKIE SCENEより一部抜粋>ーーー
フェニックスがいかに「パリ」なバンドか、これを直感的に分からない人に説明するのはとても困難だ。この国のジャーナリズムやショップ、そしてCDのライナーノーツさえも、デビュー以来こぞってタヒチ80と並べたててこのパリジャン・バンドを紹介してきたし、これは最も安直に陥る間違いであったことにさえいまだに気付かないでいるのだから…絶望的だ。
西海岸の80年代のバンドのようでもあり、イギリスのギター・ポップ・バンドのようでもある彼らのセンスが、いかにパリなのか…、例えばその感覚を言葉でこのスペースで説明するのはきっぱり諦めさせて頂くとして(以下省略…)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、Darlin'に始まって、結局JUSTICEとPONI HOAXを絶賛する感じ。であった…。

2006年の春、僕は、いまだ、あの頃のヴェルサイユを回想しているのである。
by cherchemidi | 2006-05-19 02:22 | de la musique
Traînée d'Avion
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| photo: sk | Pont Louis Philippe 75004 |
交差する飛行機雲、パリの朝。

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by cherchemidi | 2006-05-17 07:03 | photo
foxtrots
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| THE VIVIANS debut album "foxtrots" | escalator records |

1ヵ月以上、撮影したりデザインしたりで、やっとジャケットが出来ました。
ロシアン・アヴァンギャルドからバウハウス、果てはパール・ジャムまで、
10種類以上のジャケットを作って、ボツにしました。
6月28日発売予定。
6月3日には渋谷Chelsea HotelでのパーティTEENAGE KICKSでライヴも。
by cherchemidi | 2006-05-15 21:23 | de la musique



par 梶野彰一
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