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FEV 2003 | LYON | photo: SK


早咲きの桜やら、梅やらの写真が並んでいたからか、
昔の友人に「写真家のブログかと思った」と指摘された。
先日、その彼に子供が生まれた。女の子だそうだ。名前はまだない(聞いてない)。
そう、確かに、上手な写真だ(自画自賛)。
でも上手な写真は決していい写真ではない。
カメラがいいと、いい写真が撮れてしまう…、わけではなく、
カメラがいいと、写真が上手だと勘違いしてしまう、のかも。
ピンボケだったり、ホワイトバランスがめちゃくちゃだったり、
白トビしまくってる写真の方が意外に好きだ。
昔のピンボケ写真が出てきたので。
(ピーター・サヴィルの新作、NewOrderのニュー・シングルの全ボケに触発…??)

リヨンで乗り換え。リヨンの街に降りたことはない。
たしか2月だったのに汗ばむ午後だった。
by cherchemidi | 2005-03-31 10:49 | photo
J'AIME...
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photo: SK avec l'appareil-photo DMC-LC1


昨日自分で書いて「いかに娯楽大作しか観ていないか…」という事実に呆然としていた、
と思ったが、思い直せば、いい映画は試写に誘って頂き、観させて頂いていた…。
あ、いい映画かどうかは別だ。娯楽作というよりも芸術性の高い作品としておく。
あ、ただジム・ジャームッシュの「コーヒー&シガレッツ」は気楽に観れるという意味では娯楽作…?
そんな線引きは必要ないのだ。とても面白くて、いい映画だったから。
間もなく公開ですね。

最近たてつづけにシネマライズさんで上映される作品を観させて頂いた。
アーシア・アルジェント監督、JTリロイ原作の「サラ〜いつわりの祈り」
と小栗庸平監督の「埋もれ木」。
たてつづけ、と書いたが、本当は同じ日に試写をハシゴした。
そんなにヒマだったわけではない。
同じ日に観るようなラインナップでもない。

「埋もれ木」がやけにしっくりきた。
日本映画を観るのですか? と何度か聞かれたが、
旨い言い訳が見つけられなかった。
しいて言うならカンヌで認められた監督だから。
あ、「誰も知らない」はDVDでレンタルにもなっていたけど、観ていなかった…。
常に言い訳が必要な人生もどうなんだろう。
最近、僕が髪の毛を無造作に延ばし、微妙に無精髭なのは、
決して浅野忠信の影響ではないことだけは明言しておこう。
かといって別段、彼のことを嫌いではない、というのも明言する。
誤解をさけるための言い訳のはずが、別の誤解を招いたりもするのは、厄介だ。
国籍の問題はとても大きいですからね。

で、話を少し戻して、思いっきりニューヨークなジム・ジャームッシュ監督の作品はいいのか?
と聞かれる。ムッシュってついてるからいいというのではお粗末だ。
そもそも好きな映画を何本かに絞る、という
映画好きなら一度は仲間と話すであろう選択をした際、
彼の「パーマネント・バーケーション」を外せない。
確か、ロートレアモンの『マルドロールの歌』が出てくるが、そのせいではない。
映画の最後のシーンで、パリへと旅立つ主人公、港で会った男が放つ
「パリはきみのバビロンになるだろう」というような台詞があった。
高校生の頃に観たのだが、
それ以来、僕は永遠のバビロンを探してパリを彷徨うことになったのは周知の事実。
付け加えるなら、それを観たのはもしかしたら「勝手にしやがれ」より前だったのかも知れない。
もしそうだったら、自分でも結構、事件ですよ。
そしてつづく昔の話だけど、パリ5区、ソルボンヌ脇の裏通りにあった小さな映画館。
毎年パリを訪れるたびに、安宿が近かったというのもあり、よくその映画館の横を通り過ぎていたのだが、
ずいぶんと長い間、ずっと「ストレンジャー・ザン・パラダイス」のポスターが貼っていたのを記憶している。
パリは俺のバビロンになったのか。
まあ、そんな答えは分からないまま、ジム・ジャームッシュが誘ったパリで見つけた「ストレンジャー・ザン・パラダイス」。
東京に戻って、すぐにワンルームの狭い部屋に同じポスターを貼ってみた。
もちろんそのポスターはパリで買って帰った。
ジャームッシュを好きな、僕の言い訳は以上。

「コーヒー&シガレッツ」はもう一度劇場で観たい、というくらいのいい作品だった。

そんな脇で、7月公開の「スターウォーズ エピソードIII」を心を躍らせて待っている僕もまた僕。
またキャラメルの匂いの中で、コカ・コーラを片手に。
by cherchemidi | 2005-03-28 22:24 | monologue
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27 MARS 2005 | 北青山 | photo: SK avec l'appareil-photo DMC-LC1


銀座に行った。
プランタンに行ったわけではない。(表題は関係ない)
ましてやディオールのブティックに行ったわけでもない。
映画を観るために銀座に行った。
ここ最近、映画といえば、めっきり六本木ヒルズのヴァージン・シネマばかり。
(いかに自分が娯楽大作ばかりしか観ていないかを露呈する事実…)
たまには王道の「銀座で映画」というのも新鮮だと思って…、
というのはやっぱり言い訳で、
見たかった作品がヒルズではやっていなかったから、
というのが本当の理由。
キャラメルの匂いがしない映画館はよかった。

フランス人であるミシェル・ゴンドリー監督への賞賛は言うまでもない。
あえて脚本のチャールズ・カウフマンを絶賛したい。
(と思ったら、オレごときが絶賛するまでもなくアカデミー脚本賞を受賞していた、トーゼン。)

そして写真は、銀座にも映画にもまったく関係のない北青山の梅。
by cherchemidi | 2005-03-27 18:35 | monologue
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JAN 2005 | PARIS IV | photo: SK avec l'appareil-photo Nikon D70

今日はとても気持ちのよい朝日を浴びた。
ピーコートを来て出かけることにします。
by cherchemidi | 2005-03-26 07:51 | photo
Marseille
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MAI 2004 | Marseille | photo: SK avec cybershot T1


なぜにそう思ったのか、忘れてしまったが、イエールからパリに戻る時にはマルセイユに立ち寄らなければ…と決心していた。リュック・ベッソンの映画の影響ではない(多分…)。
とはいえ、朝イエールのホテルをチェックアウトする時はプロヴァンスらしからぬ小雨が降っていた。一緒だったKitsuneの一行はパリ直行のTGVに乗ると言う。「こんな天気でもマルセイユで降りるのか?」と念を押されたのだが、ちょっとした意地でウィとしか答えない。ひとりマルセイユの駅に降り立ったのはまだ午前中。小雨は止んでいたものの曇り空のマルセイユ、それもひとり。何をする? ガイドブックももちろんない。とりあえず港まで歩き、ひとりレストランの席に着く。ブイヤベースでも食べてみる。それから、やっぱりロゼも飲んでおく。十分にゆっくりして、また散歩するが、今ひとつ街をつかみきれないし、買い物がしたいわけでもない。(サヴォン・ド・マルセイユは既にイエールで十分に買ってしまった…)。どこかに行くと高い所に登りたくなる…、というわけで、丘の上の教会を訪ねた。ずいぶんと高い丘でマルセイユを一望出来た。ただやはり相変わらずの曇り空にうんざりして、駅に戻りすぐさまTGVに乗った。
パリに着いたのは夕方、初夏の始まりを予感させるように夕方の太陽が傾いていた。本当は夕方の太陽は嫌いなはずなのに、パリ・リヨン駅で浴びたその夕方の光はとても優しかった。
太陽のないマルセイユ、予想以上に落ち込む…。あ、一枚目の写真、BGMはチック・コリア「return to forever」でした(笑)。
by cherchemidi | 2005-03-24 21:19 | photo
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JAN 2005 | Rue Boissy d'Anglas, PARIS VIII | photo: SK avec l'appareil-photo Nikon D70

by cherchemidi | 2005-03-22 03:56 | photo
Jardin d'Hiver
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JAN 2005 | Jardin des Tuileries, PARIS I | photo: SK avec l'appareil-photo Nikon D70
by cherchemidi | 2005-03-20 21:09 | photo
Hyères
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Mai 2004 | Hyères | photo: SK avec l'appareil-photo Cybershot T1
by cherchemidi | 2005-03-19 18:07 | photo
CHERRY BLOSSOM GIRL
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le 18 mars 2005 | photo: SK avec l'appareil-photo LC1

水色の空と淡い桜の色合いを見ると、2001年の春だったと思うけど、AIRの二人が来日して代々木公園の桜の下で撮影したのを思い出す。雑誌はrelaxで、確か佐内さんの撮影だった。実は取材のことは覚えてない…。さらにその次にAIRがライヴで来日したのがいつだったかも定かではない。何かフェスティヴァルっぽい暑い季節だったか…まあどうでもいい。セバスチャン・テリエとレコードメーカーズのマーク=テシエやステファンも一緒で、大阪のライブまで同行したのだけど、結局ライヴの印象よりも、翌日一日を京都で過ごしたことが、今でもいい思い出だ。といっても訪れた京都らしい場所と言えば清水寺と詩仙堂だけで、すぐに日が暮れてしまった。ソフィア・コッポラのLOST IN TRANSLATIONが公開されてすぐ、AIRの二人に会った時、そのサウンドトラックの中の“Alone In Kyoto”という曲の話になった。彼らのアルバムの最後にも収録された綺麗な曲だ。「ソフィアの映画の京都のシーンで使うスコアが必要で、書き下ろしたんだけど、結局ぼくたちが京都行ったのって、あのとき一度っきりだから、あの詩仙堂の庭がインスピレーションになったよ」という言葉を聞いてうれしかったのは言うまでもない。ソフィアの映画で最も映像が美しいシーンには必ずAIRの音が乗っているのは偶然ではないはずだ(ちなみに「ヴァージン・スーサイズ」では“Ce Matin La”のシーン)。そういえば、そんな一方で一緒に詩仙堂に行ったセバスチャン・テリエは気持ちよさそうにお座敷に寝転がって、詩仙堂の方に「スタンド・アップ!」と怒られていた。もうずいぶん時間も経って、AIRやレコードメーカーズを取り巻く環境も大きく変わってしまった。もうそのみんなで一同に会すこともないだろう。今年1月末AIRの二人に会ったとき、その翌日からシャルロット・ゲンスブールのアルバムのためにスタジオに入ると言う話を聞いた。今年中にはリリースとか。桜とAIRと京都とソフィアとシャルロットの脈絡のない淡いつながりのお話。
そういえばその“Alone In Kyoto”、確か最後のパートでひっそり波の音が入ってるのだけど、僕は彼らに「京都には海がない」ことを伝えるのを忘れていたかも知れない。

今朝、西郷山公園に行った(というか、横を通りかかったら引き寄せられるように立ち寄ってしまった)。別に花見に行ったわけではないし、そんなヒマはないはずなのに。“CHERRY BLOSSOM GIRL”が聴きたくなった。

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by cherchemidi | 2005-03-18 13:19 | monologue
COMME DES GARÇON HOMME PLUS
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LE 29 JANVIER 2005 | PARIS VII | photo: SK avec l'appareil-photo D70

COMME DES GARÇON HOMME PLUSのショーにご招待頂きました。
左岸の老舗デパート、BON MARCHÉの売り場の一部を会場に使ったショーでした。
白いシャツの繊細な作りが印象的でした。
まったく関係ないけど、BON MARCHÉの斜向い、
バビロン通り沿いの公園に面したカフェは何気によく立ち寄る場所です。
ショーの前もBON MARCHÉで待っていると買い物の誘惑に負けそうだったので
そのカフェでコカ・ライトを飲んで時間をつぶしていました。
今年の春夏はめっきり白いシャツの出番が少なそうですが、
やっぱり白いシャツに黒いジャケットは永遠の黄金律です。
ブランドやシーズンによって変わってくるのは、結局そのバランスだけですよね。
まあ、その微妙なバランス感覚こそがいちばん大切なんだけど。
というわけでBRUTUSのファッション号、買ってみました。

to be continued... to next issue of relax magazine N.99
by cherchemidi | 2005-03-17 18:37 | à la mode



par 梶野彰一
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Qui est vous, Shoichi Kajino?
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