Palais Royal !
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| Palais Royal ! | un film de Valérie Lemercier |

3月は映画ばっかり観ていました。
いくつかはレヴューのため。でもほとんどは趣味です。
今回はフランス映画祭、4日間で15本くらい観させて頂きました。
最高なのもいくつか…。最低なのもいくつか…。

フランス映画祭2006、前売りも完売だったという(僕は発売直後すぐに買いました…)、人気作品のひとつがヴァレリー・ルメルシエ監督・主演の「Palais Royal !」でした。
そもそも、ヴァレリーが映画を撮っている最中から、本人を含めその周囲からいろいろお話を聞いていて、完成を前に期待は膨らみっぱなしでした。
で、ついにスクリーンで観たこの映画、期待を裏切らず爆笑のおもしろコメディでした。

ざっくり言えば、突然、女王になってしまうヴァレリーが演じるアルメルが、架空の某国の王室を舞台に巻き起こすドタバタ・フレンチ・コメディなわけですが、国王の母の役には貫禄十分のカトリーヌ・ドヌーヴが脇を固めています。
王妃と王母の確執やら、国王のスキャンダルやらをおもしろおかしく描いてます。
どこの国ってわけでもないですが、フランスの周りの王室のある国家(英国・モナコ・ベルギー・オランダ…)なんかをちょっと思わせるエピソード、アイロニーたっぷり、タブーすれすれの笑いもあって、ヴァレリーの本領発揮というところ。
途中、ニッポンの皇室がちらりと描かれるシーンもあって、この表現のせいで日本公開がビミョウな気もしてしまったのは僕だけではないはず…。

映画終了後、ヴァレリーとプロデューサー2人(ひとりはなんとGaumontの取締役さんでした…)とともにバーに誘ってもらうも、翌日も朝から映画漬けの予定だったため、そんな話をしながら2杯だけごちそうになって失礼しました。
とはいえ、彼女たちも今回は2泊3日とかの強行スケジュールでした。
なんとヴァレリーはニースで次の映画(出演のみ、またもドヌーヴと一緒だとか…)の撮影中だそうで、ニースへと帰って行きました。

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ヴァレリーは初めて会った時から、全然変わらずチャーミングで、いつもいい香りがします。(&いつもボーイフレンドと電話番号が変わっています…)

「フランスでは女優さんに対しては、いくつになっても『マドモワゼル』で呼ぶのよ…」と昔教わったことを思い出しました。

最後にこの映画に関して、いろいろネームドロップをしておくなら、
音楽はベルトラン・ブルガラ。タイトルバックはCatch Me If You Canでハリウッドにも認められたクンゼル+デガ。おまけでプロモーションのためのバッグをオランピア・ル・タンが作ってました。

日本公開が決定すること願って、一応ここではネタばれなしでレヴューしてみました。
ここはぜひ各映画会社さんに日本でのディストリビュートを切にお願いしたいものです!

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「カンパ〜イ」
by cherchemidi | 2006-04-02 18:25 | j'aime le cinema
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par 梶野彰一
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