Festival du Films Français Yokohama
c0075562_2415742.jpg


6月、この湿度の増加する季節、唯一の楽しみといったら横浜フランス映画祭くらいかも知れない。
今年で13回目、ここ数年は毎年欠かさず参加しています。
金曜日、土曜日、日曜日の3日間、横浜へ。
今回から会場が3つになったり、関連イベントも増えたりで規模も拡大された模様。
ただ僕はパスを持っている訳ではないので、結局観たのは5本だけでしたが。。。

c0075562_3214884.jpgc0075562_11543738.jpg

まずは金曜日、先日も来日していたジャン=フィリップ・トゥーサンの実の妹さん、アンヌ=ドミニク・トゥーサン(ホントに家族ぐるみでお世話になってます…)がプロデューサーをつとめた映画「LA MOUSTACHE(髭を剃る男)」の上映に招待頂いた。
小説家であるエマニュエル・カレールの自身の小説の映画化した作品で、スリリングで奇妙なサスペンス。出演者、「リード・マイ・リップス」でも印象的だったエマニュエル・ドゥヴォスも会場に。この映画での惑わす女系の助演っぷりもまた良かった。個性派、実力派。ってまあ評論家ではないのでこの辺で。(いややっぱり、★★★☆、笑)

c0075562_3195379.jpg「LA MOUSTACHE」
(髭を剃る男)
監督:エマニュエル・カレール


さらにアンヌ=ドミニクさん、エマニュエル・ドゥヴォスさんと一緒に(!!?)「もう一本観ていきませんか?」とお誘い頂き、「Pourquoi Pas?」せっかくなので引き続き観ることにした。

c0075562_32604.jpg「Peindre ou faire l'amour」
(描くべきか愛を交わすべきか)
監督:アルノー・ラリユー、ジャン=マリー・ラリユー

そんな経緯で、何の情報もないまま、すなわちそれほどに期待もしないまま観させていただいたわりには、というのもまことに失礼な話だがこれが、びっくりするくらい最高!!! (★★★★★)
突拍子もないストーリーと、語り口。決してクリシェに陥らない斬新なコメディ・タッチがとても現代的。そして何よりあのカトリーヌが突然、俳優として登場した時にはビックリでした。いい味だしてました。明らかにオゾン以降の不条理&ヒネリの流れが最高。本国でも8月の公開というこの作品、今の時点で、日本で正式に上映されるのかどうか分かりませんが、、、ん〜オゾンの新作よりもきっと必見!

ああ、あれあれ、こんな具合でレヴューするつもりでは毛頭なかったのですが。。。
土曜に観たシャルロット・ゲンスブールとシャーロット・ランプリングが凄い競演をする作品「レミング」がまた最高だったり、日曜には待望のリバイバルが決定の「ロバと王女」の先行上映を観させて頂いたので、もうちょっと★つけときます。つづきはまた明日にします。

「いや〜、フランス映画ってほんと〜に素晴らしいですね。」(梶野晴郎<水野晴郎)
by cherchemidi | 2005-06-20 03:43 | j'aime le cinema
<< l'été André à Shibuya >>



par 梶野彰一
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
monologue
photo
à la mode
de la musique
j'aime le cinema
et cetera...
Qui est vous, Shoichi Kajino?
mailto: atelier (at) lappareil-photo.com

casinodeparisをフォローしましょう
140 caractères "maintenant"
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧