"Together For Japan"
c0075562_2346692.jpg

| Jane Birkin (c) PARCO |


現在の日本の状況に胸を痛めたジェーン・バーキンが慈善活動のために来日するという。
まずは、その核ともなるチャリティ・コンサートは明日4月6日(水曜日)に行われる。
ジェーン・バーキン震災復興支援コンサート『Together For Japan』
以下、詳細は日仏学院のホームページにてご確認下さい。

入場は無料ですが、事前の応募・抽選が必要となりますので、入場ご希望の方は本日(火曜日)16時までに詳細をご確認の上、ご応募ください。





「ジェーン・バーキンが来日する」という知らせが入ったのは木曜日の午後だった。
その数日前にはヴィデオ・レターを通してアカペラで『ラ・ジャヴァネーズ』を歌い、暖かいメッセージを届けてくれたばかりだったが、やはり「行動の人」である彼女はいても立ってもいられなかったようで、「何が出来るか分からないけれど、とりあえず日本に行く…」ということだったそう。

その旨は長い間ジェーン・バーキンのコンサートの日本での招聘・制作にあたっていた中西幸子さんから電話で伺った。ジェーンもその名前をよく口にする最も信頼を置く日本人のひとりである、あの「サチコさん」である。

今回の緊急の来日も、その中西さんと彼女が新しく籍を置いているパルコのスタッフのおかげで実現のものとなろうとしている。まずは、そのご尽力に感謝しつつ…。


先日サルコジ大統領が緊急来日した際に、ちょっと冗談めいて「今、日本に来てほしいにはサルコジではなく、ジェーン・バーキン…」みたいな本音をツイートしたら思いがけないほどの大きな反響があった。そしてポワソン・ダヴリル(4月の魚、エープリル・フール)と疑われてもおかしくないほどの急な展開で彼女の緊急来日のニュースが流れる。

日曜日、西麻布で『ゲンスブール・ナイト』という夜に川勝正幸さんからのお誘いでセルジュの音楽と魅力についてレコードをかけながらトークするという機会があったのだが、その最後に件のジェーンから日本の皆さんへのメッセージの日本語訳を読んだ。

——もう40年以上にもわたり、友情を育んできた日本の方々へ心から愛を送りたいと思います。
日本のオーディエンスの方が下さった声援を、ファンの女性が触れただけで泣き崩れた姿を、多くの方々に頂いた贈り物を、温かい想いを、私は忘れることはありません。



…読んではいたのだけれど、あまりに彼女の言葉にこもった気持ちが響いてきて、途中から胸が詰まって声が出なくなってしまった。無音にしてはまずいと、すかさず彼女の歌う『ラ・ジャヴァネーズ』のCDをかけたのだけど、もう僕は人前に立っていられず彼女の歌とともに僕らのトークショーは終わりになった。

ともかく、僕はより多くの人にそんなジェーン・バーキンの優しさ、善意の気持ちを伝えたい。
僭越なのですが、今回もジェーン・バーキンの日本での活動をオフィシャル・フォトグラファーとして記録させて頂くことになりました。
また、もちろんジャーナリストとしても彼女の言葉、行動を伝えたいと思っていますので、今後もフォローください。

今はとりあえず、彼女の勇気と行動力に感謝しながら、その心に触れられる時を待つばかりです。
by cherchemidi | 2011-04-05 01:12 | de la musique
<< "I JUST CA... ki ko to wa >>



par 梶野彰一
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
monologue
photo
à la mode
de la musique
j'aime le cinema
et cetera...
Qui est vous, Shoichi Kajino?
mailto: atelier (at) lappareil-photo.com

casinodeparisをフォローしましょう
140 caractères "maintenant"
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧